かに座が効いてるひと



かに座が効いてるひとの特徴って、傍目にけっこうわかりやすい。

過去にお仕事で出会った高木さんは、かなり色濃くかに座キャラがあらわれているひとでした。そんな高木さんのホロスコープを過去記事交えながら再検証します。







写真右側の女性高木さんは、当時なんと70才!

とても70才とは思えぬ容貌と、パワフルな働きぶりの、スーパー派遣さんでした。


彼女は、銀行業務を20年、その後秘書業務を20年経験されていらっしゃる、仕事のエキスパートです。そんな彼女も。。。さすがにもう事務の仕事は無理だからと、2年前からマネキン、つまり販売の仕事に携わるようになったそうですが。。。

すでに年金も支給されていますし、家計がひっ迫しているわけでもありませんから

いらっしゃって、金銭的には本来特に働く必要はないのだそうですが、ただひたすら、働くことが喜びとその気持ちであふれていて今もお仕事を続けているのです。


働く場所がある。人材として世間に求められるって、すごく幸せなことですものね・・・










高木さんはとにかくひとなつっこく面倒見のよいお人柄でした。当時いっしょに働いてもらってた職人展の会場でも、いつもみんなに積極的に話しかけていました。みんなとコミュニケーションを図れることがほんとうに幸せそうでした。仕事の勤務中も、なにかあれば常にひとのお世話をしているような女性でした。


そして催事の会期中は、必ず毎日お菓子や果物を差し入れしてくれるのです。

6日間毎日、トマトや梨、ミカンを差し入れしてくれるものですから、ついには写真のように、自宅のボールにいっぱいにトマトが溢れてしまいました。

「いただいてばかりで申し訳ないからお気持ちだけいただきます」。。。とお伝えしても

持ってきてくれる。








ほんとうにひとの面倒みるの好きですねえ…っとつい口にするわたし。よくよくお話しをお伺いすると、よちよち歩きで、まだ自分の身の回りのこともできやしない小さな子供のころから、何かにつけ、ひとの面倒を見ようとしてしまう子供だったそうです。




自分の服のボタンもはめられないのに

ひとのボタンをはめてあげようとする

そんな子供




そんな幼い高木さんの姿をみて

「まだ自分のこともできないのに、ひとの心配ばかりして(笑)」。。。と、母親は面白おかしく見つめていたのだとか。










ずっと仕事一筋で生きてきて、今もよくしゃべるよくしゃべる。声もすごく多くて元気全開!こんなキャラクターの高木さん、いったいどんなホロスコープなんだろう???と

興味深々に拝見しました。



なるほど~。。。太陽双子座、あのおしゃべり好きはいかにもふたご座的。蟹座に金星と火星が入っているから、自分の身近にいるひとの面倒みるの大好き!かに座はグループや仲間、家族といったカテゴリーをこよなく愛する星座ですし、しかも金星がはいると、母性愛が誇張されますね。

しかもこの双子座の太陽と蟹座の金星火星は、公的、パブリックなコミュニケーション拡大を意図する11ハウスに座してますから「たくさんしゃべって、仲良くなって、みんなで幸せになろ!」的な蟹座の象意と、11ハウスの求める象意が増幅されるような配置になっています。




蟹座はとても情緒が豊かで、思いやりがある星座。非常に母性本能が強いため、世話好きで相手を守ることに力を注ぎます。特に身内、家族、友人などへの愛は強く、自分のカテゴリー内の相手には全力を尽くそうとするでしょう。


ただし、自分のテリトリー外だと判断した相手には排他的な一面を見せることがあるのもかに座の特徴。水の星座ですから自分の感情が第一優先になりがち、繊細。直感力にすぐれているのも蟹座の特徴。



高木さんのホロスコープの検証の続きは、また来水曜日に。

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